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超願寺第18代住職 ご挨拶 戸次順英 ![]() 超願寺本堂天井 文殊菩薩絵像 |
文殊菩薩絵像 「智慧(般若)あるが故に生死に住せず 慈悲あるが故に涅槃に往すず」 法橋応仁華翰 藤原信景 幽元 超願寺本堂天井 公家さんをかくまった、そのお礼にと、裏山の植物から採収した絵の具で描かれた狩野派の画と伝わる。 「謹んで浄土真宗を案ずるに二種の回向(えこう)あり。 一つには往相(おうそう)、二つには還相(げんそう)なり。 往相の回向について、真実の教行信証あり」 親鸞聖人 往相の回向ととくことは 弥陀(みだ)の方便ときいたり 悲願の信行えしむれば 生死すなはち涅槃なり 親鸞聖人 「智慧あるが故に生死に住せず」 意訳 生老病死(四苦八舌)。生まれて老いて病んで死んでいく。 そういう四つの命を、暴れる獅子を暴れる川の流れに例えて、それを断ち切る。超える。他力、如来の本願力によって生老病死(生死)を断ち切る。生死と生殺。 時間的には生死。空間的には生殺。歴史的に生死(六道輪廻)。社会的に生殺。 個人的には死への生。結局、死に向かって生きて行くという、その生の在り方を断ち切る。 人間関係においでは自分が幸せになるためには、自分以外のものはすべて手段となるような関係、敵味方に分かれて争う、そういう関係の在り方、そういう生老病死を断ち切る。 それが往生浄土(願生浄土)の道であり、浄土真宗の信心である。
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